2017年2月13日 星期一

僕が死のうと思ったのは / 曾經我也想過要一了百了


僕が死のうと思ったのは

「曾經我也想過要一了百了」


作詞/作曲:秋田ひろむ


僕が死のうと思ったのは ウミネコが桟橋で鳴いたから

波の随意に浮かんで消える 過去も啄ばんで飛んでいけ

僕が死のうと思ったのは 誕生日に杏の花が咲いたから

その木漏れ日でうたた寝したら 虫の死骸と土になれるかな


薄荷飴 漁港の灯台 錆びたアーチ橋 捨てた自転車

木造の駅のストーブの前で どこにも旅立てない心

今日はまるで昨日みたいだ 明日を変えるなら今日を変えなきゃ

分かってる 分かってる けれど


僕が死のうと思ったのは 心が空っぽになったから

「曾經我也想過要一了百了、

        是因爲心中空了一塊」


満たされないと泣いているのは きっと満たされたいと願うから

「感覺不滿足而哭泣的原因、

       一定是因為心中渴望著豐富充實啊」


僕が死のうと思ったのは 靴紐が解けたから

結びなおすのは苦手なんだよ 人との繋がりもまた然り

僕が死のうと思ったのは 少年が僕を見つめていたから

ベッドの上で土下座してるよ あの日の僕にごめんなさいと


パソコンの薄明かり 上階の部屋の生活音

インターフォンのチャイムの音 耳を塞ぐ鳥かごの少年

見えない敵と戦ってる 六畳一間のドンキホーテ

ゴールはどうせ醜いものさ


僕が死のうと思ったのは 冷たい人と言われたから

愛されたいと泣いているのは 人の温もりを知ってしまったから


僕が死のうと思ったのは あなたが綺麗に笑うから

「曾經我也想過要一了百了、

           是因為你燦爛的微笑」


死ぬことばかり考えてしまうのは きっと生きる事に真面目すぎるから

「整個腦中只想著一了百了,

      一定是因為對於活著這件事太過認真了」


僕が死のうと思ったのは まだあなたに出会ってなかったから

「曾經我也想過要一了百了,

        是因為還沒遇見你」


あなたのような人が生まれた 世界を少し好きになったよ

「像你這樣的人存在這世上,

   讓我稍微的喜歡上這個世界」


あなたのような人が生きてる 世界に少し期待するよ

「像你這樣的人存在這世上,

   讓我對這個世界稍微有了期待」


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https://youtu.be/4ePxualJ1wQ


https://youtu.be/QL3T2Nzcqcs